愛和塾では、毎年11月いっぱいで中学3年生の内容を終わらせて、12月からは「都立高校入試問題10ヵ年過去問演習」に入ります。
「お知らせ」にも書きましたが、今年度は12月第2週からこの演習に入りました。

平成18年度の問題から始めましたが、みんな5科目の平均点は60点位で、めいめいショックを受けていました。

毎年同じような状態で、はじめはそんな点数ですが、「冬期講習」での総復習と「過去問演習」とその復習そして何度も同じ問題に取り組むことによって、まさに身体で都立高校の問題を覚え込んでしまい身体にしみこませることによって、持てる学力を最大限に発揮できるようになります。

その結果、平均点で20点くらいの成績向上を人によってはそり以上の成果を上げています。

【「冬期講習」での総復習と「過去問演習」とその復習そして何度も同じ問題に取り組む】ことができない人は、残念ながらそこまでの成果をあけげることはできません。

さて今年の塾生諸君 “小学生の頃からお預かりして一緒に勉強してきた中学3年生諸君” は、どこまで頑張ってくれるのでしょうか。私たち講師たちがその雰囲気を作り上げていけるのでしょうか。他人ごとではなく真剣に取り組んでいきます。

その様子を逐次報告していきます。